さて、最近は大きな利益をどんどん出せているので余裕を持った時間の構成が可能になっています。
焦って利益を狙ってしまうとどうしても勝ちだけに意識が向いてしまうのでトレーダーたるもの余裕も必ず必要になってきます。
今日は土曜日でかなり暇なので、、、
トレードで勝つにはどうすればいいのか?
トレードで勝つ方法を書いてみたいと思います。
目次
チャートの分析方法を正しく理解しているのか?
エントリー前の下準備
トレードで結果を出せない人が陥っている問題点に「エントリー前の準備不足」があげられる。
これは「エントリー要素」や「エントリー手法」だけに目が向いてしまっているのが原因で、これに気付かずに何年もトレードをしている人も少なくない。
結果当然負けるわけで、例えるなら、、、
そう、カレーライスを作るときに先に野菜を炒めて、肉を炒めて、そういったことをせずに、一気にお湯に全部の材料を突っ込んでいる。こんな感じだろうか。
しっかりと味を出すための手順をしらないまま、料理をしてもおいしいものなど出来るはずがない。家を建てるとき、いきなり柱を立ててもいけない。しっかりと基礎をやっていくのだ。
FXであれば何もしなくてもいいのか?
そんなはずはなく、勝てない人間はこういった大事な部分を守らない、意識しないから勝てないのである。
ただ手法が悪い、なんて考えるレベルの低い人間はいつまで経っても勝つことはできない。
毎回とてつもなくまずい料理を作っているのに、何が原因なのか調べようともしない。これで料理がうまくなるはずがない。FXも同じであると考えるべきである。
どこでブレイクしていくのか?
誰もが狙えるポイント。それがブレイクスルーである。
これまで動きが弱かった部分から一気に力が弾けるポイント。
相場には必ずブレイクポイントがあり、そのブレイクポイントをしっかりと狙うことが出来ればエントリーからわずか数分でも予定通りの利益を得ることが出来る。
仮に伸びなければ、逆行すれば損切すればいいだけなのでリスク自体も小さくて済むのである。
このブレイクポイント、しっかりと狙えるのである。
多くの人は相場のしっぽを掴んでしまう。
これから伸びる場所ではなく、伸び切ったポイントを狙ってしまう。これでは大きな利益を狙うどころか、一気に大きなマイナスを背負ってしまう。
こんなことをしていてはいつまで経っても利益の積み上げは出来ない。
どこでブレイクしていくのか?
これを徹底的に考えないといけない。
ではどういったポイントがねらい目なのか?
①レンジ間の終わり
②持ち合い間の終わり
③相場の転換点
こういったポイントにブレイクの力は溜まりやすいのだが、ただ簡単に狙うことはできない。非常に洗練されたポイントの理解が必要になるのだ。
まず□が停滞ゾーンになる。転換点の停滞となるので下落の場合はしっかりと利益が狙えるポイントになる。
〇のポイントから一気に落ちる可能性を秘めているが、今回のチャートではエントリーは難しい。
何が必要なのか?
これがとても大事な「再現性のあるトリガー」なのである。
この画像のように、ただ「こうなりそう」というエントリーであればどこででも出来る
しかしある一定の決まったポイントを狙っていくことは非常に難しいのである。
MASTERSではそのポイントの公開をしているのだが、これがマスターできれば勝率は間違いなく上がる。しかしそう簡単にはマスターできないからFXは難しい。
かなりの年数FXを経験している人であっても、エントリーポイントがぶれてしまうことはよくある。
そういった部分も含めてしっかりとブレイクポイントを考えていく必要があります。
今回の画像のポイントもしっかりとトリガーがあることで良いトレードになりますが、トリガーがなければただの予想。この意識を持っている人だけがFXの世界で勝ちを積み重ねることが出来るのです。
FXに必要な資金
FXを開始直後であれば資金が細くても問題ない。
そもそもトレード技術もないので最初から大金を入れても溶かして終わってしまう。
ごくまれに超ラッキーパンチで勝ちまくる人もいるが、続かない。
本当に勝てるトレーダーは戦略がガチガチなのである。
適当にトレードしている人間には絶対に知ることが出来ない境地があるのである。
FXの世界で生きていくために必要な要素として「資金量」がある。
これは絶対に必要な要素の1つでもあり、資金が乏しければ生きていけない。
そしてまず「やる意味がない」のである。
いつも思うのだが、例えば成長途中であれば一カ月の利益が数百円、、、ということもあると思う。
だが3年5年もやっていて「大きな金額」を「経験」していないということは致命的なのである。
トレードしていく過程で勝ち負けは当然ある。1年頑張っても資金をそこで溶かしてしまうこともあるし、それ自体は継続さえしていれば全く問題ないと言える。どこかではミスもあるし、気付けばいいだけである。ただそれを繰り返すのは問題だが、、、
ただそれよりも怖いことが「成長」しないということである。
トレードをしていく中で稼ぐということにフォーカスするのであればしっかりと資金を蓄え、そしてそれをロットに反映していかなければいけない。
せっかくいいポイントがきて、仮に20ピプス取れたとしても、1000通貨であればたった200円なのである。そして20ピプスを安定して取っていくことの難しさをトレード経験者であれば分かっているはずである。
毎回20ピプスなど取れない。
これを大前提に考えないといけない。そう考えたとき、どのようにして利益を最大化するのか?
□1000通貨→20ピプス=200円
□1万通貨→2ピプス=200円
同じ200円を稼ぐと考えても20ピプスを取るのか?
それとも2ピプスを取るのか?
誰がどう考えても2ピプスを取る方が簡単なのである。
資金を大きくし、ロットをあげるということはFXで稼ぐためには必要不可欠な要素であり、トレード技術が身についても資金が全くなければ意味がなくなってしまうのです。
ただし勘違いしてはいけません。
資金があるなしは関係ありません。資金は頑張って作ることが出来ます。大きな問題は「成長」を忘れてしまうこと。資金が減ることを恐れてロットをあげることが出来なければ数十円、数百円の値動きの世界にとどまることになってしまいます。
また証券会社によってレバレッジには差が出てきます。
よくレバレッジが高ければ危険ということを言う人がいますがそれは間違いです。
大方海外証券会社に流れてほしくない国内の会社が刷り込んでいるのでしょう。
普通に考えてレバレッジが直接の危険要因になることはないです。
それを言ってしまえば車はどうでしょうか?
なぜ100キロ以上はスピード違反というこの日本で、180キロ、いえ、それ以上のスピードを出せる車を販売するのか?
まさしくこれと同じ原理です。
普通の人はしっかりと法定速度を守ります。
レバレッジ=最高速度がいくらであっても、アクセル=ロットを決める、踏み込むのは自分の判断です。
しっかりとした資金の準備、レバレッジは高くても問題なし、ロット数を適正ロットにすることでバランスよく無理のない利益の追求が出来るのです。
1トレード毎に休憩をはさんでいるのか?
あなたはトレード終了後にまたすぐにポジションをもっていないですか?
FXで勝つには「冷静」さが必要不可欠になります。
この冷静になるという意識がない人はどんどんマイナスを増やしてしまいます。
なぜか?
根拠のないトレードを繰り返すからです。
FXはギャンブルではないです。FXをギャンブルと言っている人は本気で取り組んだことがないのだと思います。そして間違いなく勝てていません。真面目に取り組んだことがない人の意見や、勝てていない、途中で諦めた人の意見を鵜呑みにするほど無駄なことはないです。しっかりと勝てている人の意見だけを聞いてください。
さて、話を戻します。
1トレード毎の休憩。
これは必ず取るようにしてください。勝っても負けても関係ありません。しっかりとポジション解消後はチャートを閉じてします。一回一回気持ちを完璧にリセットして0からスタートさせます。
特に負けたときなどは負け文を取り戻そうと必死になってしまい冷静な判断が出来なくなります。上がれば買い、落ちれば売り、適当なトレードになってしまいます。
これではまず勝てないですし、仮に勝ったとしてもこんな勝ちに何の意味もないでしょう。次のトレードで溶かします。
私のルールがあるのですが、トレード後は最低10分はチャートを見ることはありません。
PCも閉じてしまいます。
勝っても負けても関係なく一度冷静になるためにチャートを閉じ、全く別の事をしてFXから離れます。
経験あると思うのですが、月の初めであったり、資金を投入した直後など、とても気持ちよく、新しい気持ちでトレードをスタート出来たことはないでしょうか?
そういった状態を意図的に作り上げて、新鮮であり、冷静な気持ちで相場に向き合うのです。
この休憩を試したことがない方は是非次回のトレードより取り入れてみてください。
熱くなって資金を溶かすようなことも減るでしょう。
自分のマイナス面をしっかりと探し出し、改善していく。
結果を出すためのブラッシュアップを日々徹底していきましょう!